作 海野十三(うんのじゅうざ) 構成・演出 小熊ヒデジ
会場 アトリエ昭和薬局前
2022.1.8(土)〜1.14(金)
開演 19:30 開場 19:10
料金 一般 2500円 学生 1500円(当日学生証提示)
チケットの予約はこちらから
ご好評に付きチケットのご予約は全日程終了いたしました。
増席分については当日12:30より電話にてご予約を受け付けます。上記チケットフォームは使えません。ご了承をお願いします。
照明 巽悟狼 市川愛子
音響 就也(千喜屋)
衣裳 いしぐろひろこ
Cast
うえだしおみ 喜連川不良 ジル豆田
入馬券 斉藤やよい 榊原耕平 藤島えり子(room16)
ハヤシケンジ 宮下玲子
協力
じゅにあ 尾﨑優人(優しい劇団)みー
いちじくじゅん 滝野智 YA-SU 矢野健太郎
小森やすのり 山崎のりあき
ナビロフト 名古屋演劇教室 他大勢の皆様
◉新型コロナ感染症に対するてんぷくプロの施策はこちらをクリック!
◉お客様へのお願い
・当日、体調不良・発熱のあるお客様はご来場をご遠慮ください。キャンセルは当日でも受け付けます。
・ご入場の際は手洗い、検温にご協力ください。
・会場、客席ではできる限り会話をお控えください。
・差し入れ、お手紙等はご遠慮ください。
・客席は換気のためにエアコンが効きにくくなっています。暖かい服装でお越しください。
あらすじ
昼間とは全く別の貌を持つ大都会「T市」。深夜の散歩を日課とする浅間新十郎はある日、奇妙な殺人事件に巻き込まれたことから、都市の夜の世界に生きる人々から尊敬を集める「深夜の市長」に出会う。ミステリアスな「深夜の市長」や「銀座裏の十銭洋酒店(スタンド)ブレーキ」に入り浸っている年増女や「丸の内13号館の中庭にそびえ立つ高塔」を住居とする町の科学者速水輪太郎ら〝夜の人々〟の言動に振り回されながらも、持ち前の探偵趣味から謎解きに乗り出す浅間新十郎だったが、その先にあったのは市政を揺るがす一大疑獄事件であった。「昼間の市長」と彼を糾弾する黒幕議員との対立が激しさを増すなか、無事謎を解明し真犯人を突き止めることができるのか?
また、はたして「深夜の市長」の正体とは?
海野 十三(うんの じゅうざ)1897年(明治30年) - 1949年(昭和24年)
SF作家、推理作家、漫画家、科学解説家として活躍。日本SFの始祖の一人と呼ばれる。深夜の市長は彼の初の長編科学探偵小説で初出は昭和11年。盟友・江戸川乱歩からも名作と評された。